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もはやデジカメは不要? 本格的な写真が撮影できる「Mate9」の操作性に迫ってみた

2017-07-17 布施 繁樹
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ここまで変わった第二世代ライカカメラ

約5.9インチの大画面を搭載した大型スマートフォンの「HUAWEI Mate9」(以下 Mate9)。ファーウェイの中で、「Mate(メイト)」シリーズは「ビジネスモデル」という位置付けである。しかし「Mate9」は、仕事用の「ビジネスモデル」としておくには勿体無いほどの高性能なカメラ機能を搭載しているのだ。

「Mate9」には、スマートフォンの中でも屈指の性能を誇る「Leicaダブルレンズカメラ」を搭載している。これはHUAWEI P9に搭載されたものだが、「Mate9」では第二世代となった。いったい何が変わったのだろう。

まるで本格デジカメのような使い勝手を誇るカメラ機能

筆者がプライベートで愛用しているスマートフォンは、この「Mate9」だ。理由としては、「ビジネスモデルだから」、「大画面だから」というものではなく、カメラ機能に惚れ込んだからである。

一体なにが、そこまで「楽しいカメラ」「高機能なカメラ」にさせているのだろうか。


縦に配置された2つのアウトカメラ

「Mate9」で特徴的なのは、背面に搭載されている2つのカメラだ。

このカメラ、
・2000万画素 モノクロセンサーカメラ
・1300万画素 カラーセンサーカメラ
の2つで構成されている。

モノクロセンサーカメラではディテールや明暗を、カラーセンサーでは色を認識させることで、1つの写真を構成する。

2つのカメラに役割分担をさせることで、ワンランク上の写りを実現しようというものだ。

この中で、モノクロセンサーカメラの画素数だけが多くなっているのには理由がある。


ワイドアパーチャでもズームができるようになった

それは、従来モデルでは実現できなかった「ワイドアパーチャ」起動中でも、最大2倍までズームができるようになったことだ。

ワイドアパーチャというのは、ファーウェイのダブルレンズカメラ搭載モデルにて擬似的に背景のボケ効果を実現させる機能のことだ。従来モデルでは、この機能を利用する際、デジタルズームは利用できなかったのだ。しかし、「Mate9」では、最大2倍までのデジタルズームが可能となったのだ。

これにより、デジタル一眼レフカメラで言うところの約56mm相当までの画角で撮影し、かつ背景のボケ効果を利用できるようになった。さらに、通常撮影の際も、2倍までのズームであれば画像の劣化を抑えられるようになった。これも、2000万画素となっているモノクロセンサーカメラのおかげなのだ。

この機能により、画質の劣化を気にする必要なく、デジタルズームを十分に活用できるようになった。モノクロセンサーカメラの画素数向上により、従来モデルよりもより細かいディテール再現に役立っているそうだ。

さらに、光学手ぶれ補正(写真・動画時)や、オートフォーカスの強化を搭載している。そのため、より暗い場所での撮影や、悪条件下での撮影も可能となった。

撮影機能のダウンロードに対応

「Mate9」以降、カメラ機能における撮影機能をダウンロードできるようになった。


ダウンロードできるようになった機能追加

この機能は、「Mate9」のほか、Android7.0へバージョンアップされた「P9」や「honor8」にも搭載されている。これにより、今後カメラにさらなる新機能が追加されることが期待できると言えよう。

RAW撮影やフィルム再現モードも搭載

「Mate9」には、デジカメに匹敵する機能も搭載されている。


RAW撮影に対応している

「Mate9」には、プロモードというマニュアル撮影が可能な機能が搭載されている。この機能を使うことにより、「絞り」以外のほぼ全てを設定することが可能なのだ。

さらに、画像として普段利用する「Jpeg」以外にも、取得したセンサーデータそのままを保存する「RAW」形式の撮影にも対応している。

「RAW」形式を使うことで、知識のある人はよりダイナミックな編集が可能だ。しかし、1つのファイルサイズが25MBほどになるうえ、内蔵ストレージにしか保存されないため、「ここぞ」というときに使うべきだろう。


秀逸な「フィルムモード」

RAW撮影よりも使いたい機能が、「フィルムモード」だ。

これは、より「Leicaカメラ」風の写真を実現してくれる機能となっており、
・鮮明な色
・ソフトな色
の2種類より選択できる。

例えば、風景や建物を撮影するときは、「ソフトな色」を、花や食べ物を撮影するときは「鮮明な色」を選択すると良いだろう。この機能があるだけで、SNS投稿クラスであればデジカメは本当に不要となってしまったほどだ。

画面2分割機能がおもしろい

それでは、カメラ以外の機能はどうだろう。

「Mate9」には、従来モデルにも搭載されている
・画面縮小機能
・シンプルモード

なども当然ながら搭載されている。しかし、本モデル「ならでは」の機能もあるのだ。

それが、画面2分割機能だ。


2つの機能を同時に利用できる

この機能は、タブレットには搭載されていた。しかし、「Mate9」は、5.9インチと大画面ということで、搭載されたといっても良いだろう。

例えば、
・動画を見ながらメールの返信をする
・Webを見ながら写真の確認をする
といった「ながら」作業がより効率よくできる。

大画面スマートフォンならではの機能として、作業の効率化に貢献していると言えよう。


「Mate9」は、シルバーとゴールド色の2つが販売されているが、先日新色としてブラックも追加された。“最強”カメラスマートフォンといっても過言ではなく、さらにビジネス利用もできる本モデル。ぜひとも店頭でチェックしてみると良いだろう。

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